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35歳から営業に転職して通用するのか|37歳未経験で営業に入った実体験から解説

sawamurakazuya41@gmail.com
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35歳から営業に転職して、本当に通用するのか。

未経験で営業の世界に入るとなると、

「今さら遅いのではないか」

「若い人に勝てないのではないか」

「採用されても続かないのではないか」

と不安になりますよね。

“営業おじさん”です。元採用面接官として、これまで100人以上の営業志望者と向き合ってきました。

営業おじさん
営業おじさん

本記事では、35歳から営業に転職して通用するのかを、37歳未経験で営業に入った経験をもとに解説します。

この記事を読むメリット

  • 35歳から営業転職しても遅くない理由がわかる
  • 年齢を気にしすぎなくていい理由がわかる
  • 営業で通用する人と厳しい人の違いがわかる
  • 未経験から営業に挑戦する前に考えるべきことがわかる

37歳未経験で営業に入った人間の話として、少しでも判断材料にしてもらえたらうれしいです。

35歳から営業に転職しても通用する理由

35歳から営業転職に挑戦するビジネスパーソン

営業は年齢だけで決まる仕事ではない

35歳から営業に転職すると聞くと、「もう遅いのではないか」と感じる人は多いです。

特に未経験の場合、20代の人と比べて不利に見えるかもしれません。しかし、営業は年齢だけで結果が決まる仕事ではありません。

営業で大切になるのは、次のような力です。
  • 相手の話を最後まで聞く力
  • 相手が何に困っているのかを整理する力
  • わかりやすく説明する力
  • 断られても改善して続ける力

これらは、年齢が若ければ自然に身につくものではありません。社会人として人と関わってきた経験がある人ほど、営業で活かしやすい部分です。

35歳以上の社会人経験は営業で武器になる

35歳以上まで働いてきた人には、すでに積み重ねてきた経験があります。

たとえば、上司や部下との関係、取引先とのやり取り、クレーム対応、売上への責任、家族を守るための覚悟などです。

営業では、こうした経験が活きる場面があります。

お客さんの立場を想像したり、相手の言葉の裏にある不安を感じ取ったりする力は、人生経験と深く関係しているからです。

35歳以上だから不利なのではありません。大事なのは、その年齢までの経験を営業にどう使うかです。

37歳未経験で営業に入った実体験

私自身、37歳未経験で営業の世界に入りました。

最初から何でもできたわけではありません。わからないことも多く、うまく話せないこともありました。断られることも当然あります。

それでも続けていく中で、少しずつお客さんとの向き合い方がわかってきました。

営業は、最初から完璧な人だけが生き残る仕事ではありません。失敗しても直し、次に活かせる人が伸びていく仕事です。

だから、35歳から営業に挑戦する人に伝えたいのは、年齢だけで自分を止めなくていいということです。

あーだこーだ言う人はいるかもしれません。しかし、実際に挑戦するのは自分です。

年齢を理由に諦めるより、どんな営業を選び、どう学び、どう続けるかを考えた方が前に進めます。

35歳からでも、営業の世界で勝負することはできます。年齢よりも、目の前のお客さんに向き合う姿勢の方が大切です。

営業おじさん
営業おじさん

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35歳から営業転職で不安になる本当の理由

35歳から営業転職する不安を抱えるビジネスパーソン

未経験で採用されるか不安になる

35歳から営業に転職しようとすると、まず不安になるのが「そもそも採用されるのか」という点です。

未経験であれば、なおさら不安は大きくなります。

20代なら育ててもらえるかもしれない。でも35歳以上になると、会社から即戦力を求められるのではないか。そう考えてしまう人も多いはずです。

ただ、営業職には未経験から挑戦できる求人もあります。もちろん、どの会社でも簡単に採用されるわけではありません。年齢や経験だけでなく、人柄、仕事への姿勢、これまでの社会人経験も見られます。

35歳以上の転職では、若さよりも次のような点が大切になります。

なぜ営業に挑戦したいのか

これまでの経験をどう活かせるのか

失敗しても学び続けられるか

お客さんと誠実に向き合えるか

つまり、不安になるべきなのは年齢そのものではありません。

「営業に転職したい理由を、自分の言葉で説明できるか」の方が大切です。

若い人に負けると思ってしまう

35歳以上で営業に入ると、「20代の人に勝てないのではないか」と考えてしまうことがあります。

たしかに、若い人には若い人の強みがあります。体力、勢い、吸収の早さなどは大きな武器です。

しかし、営業は若さだけで決まる仕事ではありません。

お客さんは、年齢の若さだけで担当者を選ぶわけではありません。話を聞いてくれるか、約束を守るか、説明がわかりやすいか、信頼できるかを見ています。

35歳以上には、35歳以上の強みがあります。

人に頭を下げた経験、理不尽なことに耐えた経験、責任を持って仕事をしてきた経験。そういうものは、営業でも必ず活きます。

若い人と同じ勝ち方をしようとする必要はありません。

自分の年齢まで積み重ねてきたものを、営業でどう使うかを考える方が大切です。

失敗したら取り返せないと考えてしまう

35歳からの転職で一番重く感じるのは、「失敗したらどうしよう」という不安です。

20代の転職と違い、35歳以上になると生活や家族、収入への責任も大きくなります。だからこそ、簡単に動けないのは自然なことです。

不安の中身…
  • 収入が下がったらどうしよう
  • 営業が合わなかったらどうしよう
  • すぐ辞めることになったらどうしよう
  • 家族に迷惑をかけたらどうしよう
  • 今の仕事に戻れなくなったらどうしよう

この不安は、甘えではありません。むしろ、責任を持って考えているからこそ出てくる不安です。

ただし、不安だけで止まってしまうと、何も判断できません。

大事なのは、怖さを消すことではなく、先に確認できることを確認しておくことです。仕事内容、給与、教育体制、営業スタイル、離職しやすい理由。こうした情報を集めるだけでも、不安はかなり整理できます。

周囲の言葉で迷いが大きくなる

35歳から営業に転職しようとすると、周囲からいろいろ言われることがあります。

「今さら営業はきつい」
「未経験では無理だ」
「若い人の方が有利だ」
「安定した仕事を手放さない方がいい」

こうした言葉に迷うのは当然です。

ただ、その人たちが営業転職の責任を取ってくれるわけではありません。

もちろん、家族や信頼できる人の意見は大切です。しかし、否定的な意見をすべてまともに受け止める必要はありません。

本当に見るべきなのは、外野の声ではなく、自分がこれからどう働きたいかです。

35歳以上で営業に挑戦するなら、不安がゼロになることはありません。それでも、自分で調べて、考えて、納得して選ぶことはできます。

不安があるから向いていないのではありません。不安がある中でも、前に進む準備をすることが大切です。

不安があるのは自然なことです。大事なのは、不安に振り回されることではなく、一つずつ中身を整理して、自分で納得できる判断をすることです。

営業おじさん
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35歳から営業で通用する人と厳しい人の違い

35歳から営業転職する前に確認するポイント

通用する人は素直に覚え続ける

35歳から営業に入って通用する人は、最初から自分を大きく見せようとしません。

未経験であれば、わからないことがあるのは当然です。営業トーク、商品知識、お客さんへの説明、断られた後の対応など、覚えることはたくさんあります。

ここで大事なのは、年齢ではなく素直さです。

35歳以上になると、これまでの経験がある分、自分のやり方にこだわりたくなることがあります。しかし、営業未経験であれば、まずは営業の基本を覚える必要があります。

通用する人の特徴
  • 年下の先輩からでも学べる
  • 注意されたことをすぐ直そうとする
  • うまくいかない理由を人のせいにしない
  • 断られても原因を考える
  • 小さな改善を続けられる

営業は、最初から完璧にできる仕事ではありません。

むしろ、失敗しながら覚えていく仕事です。だからこそ、素直に学び続けられる人は、35歳からでも伸びていきます。

厳しい人は年齢を言い訳にする

一方で、35歳から営業に入って厳しくなる人もいます。

それは、年齢そのものが原因ではありません。年齢を理由にして、学ぶことや変わることを避けてしまう場合です。

たとえば、次のような考え方です。

  • もう35歳だから覚えられない
  • 年下に教わるのは嫌だ
  • 自分には今までのやり方がある
  • 失敗するのは会社や商品が悪い
  • 営業は向き不向きだけで決まる

こう考えてしまうと、営業では苦しくなります。

営業は、お客さんの反応を見ながら、自分の伝え方や動き方を変えていく仕事です。うまくいかない時に、自分のやり方を少しずつ直せる人ほど結果につながります。

35歳以上で大切なのは、プライドを捨てることではありません。必要なのは、これまでの経験を大事にしながら、新しいことを受け入れる姿勢です。

経験があるからこそ、変な意地を張らなければ強みになります。逆に、経験を守るために学ばなくなると、営業では厳しくなります。

35歳から営業転職で通用する人と厳しい人の違い

項目通用する人厳しい人
学ぶ姿勢年下からでも素直に学べる年齢や経験を理由に学ばない
失敗への向き合い方失敗を直して次に活かす失敗を会社や商品だけのせいにする
年齢の考え方35歳以上の経験を営業に活かす35歳だから無理だと決めつける
お客さんへの姿勢相手の話を聞いて理解しようとする自分の言いたいことを優先する
会社選び自分に合う営業職を確認する営業職をひとまとめに考える

営業職の選び方で結果は大きく変わる

35歳から営業に転職するなら、どの営業職を選ぶかも大切です。

営業といっても、仕事内容は会社によって大きく違います。個人向け営業、法人営業、新規開拓、反響営業、ルート営業、提案営業など、同じ営業でも求められる力は変わります。

特に確認したいのは、次の点です。

未経験者の採用実績があるか

入社後の研修や同行があるか

どのようにお客さんを見つける営業なのか

給与が固定給中心か歩合給中心か

扱う商品やサービスを自分が理解できそうか

長く働いている社員がいるか

35歳以上の中途入社者が活躍しているか

自分の経験や性格が活かせる営業を選べば、35歳からでも十分に戦えます。

逆に、会社選びを間違えると、本当は営業に向いている人でも「自分には営業は無理だった」と感じてしまうことがあります。

35歳から営業に挑戦するなら、年齢を気にするよりも、どんな営業で勝負するかを丁寧に見てください。

35歳から営業で通用する人は、特別な才能がある人だけではありません。学び続ける姿勢と、自分に合う営業を選ぶ冷静さがあれば、まだ十分に勝負できます。

営業おじさん
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35歳から営業転職しても年齢だけで諦めなくていい

37歳未経験で営業に転職した体験談

採用側にいた私から見ると30代後半はまだ若い

35歳から営業に転職したいと思っても、「もう年齢的に厳しいのではないか」と不安になる人は多いです。

ただ、採用する側から見ると、30代後半だからという理由だけで可能性を閉じるとは限りません。

もちろん、会社や業界によって事情は違います。若い人を積極的に採用したい会社もありますし、営業経験を重視する会社もあります。

ただ、少なくとも私がいた会社では、30代後半という年齢をそこまで重く見ていませんでした。

30代後半は、私から見ればまだまだ可能性のある年齢です。人生経験もあり、働く理由もはっきりしてくる時期です。営業に本気で挑戦したい気持ちがあるなら、年齢だけで自分を止める必要はありません。

私の場合、経歴をより慎重に見るのは40代以降でした。もちろん、これも会社によって違います。だからこそ、自分だけで「もう無理だ」と決めつけるのはもったいないです。

35歳以上でも未経験採用に前向きな会社や業界はあります。自分で調べることも大切ですが、転職エージェントに相談して、実際に応募できる求人を確認する方が現実的です。

もし、どうしても入りたい会社が20代を歓迎しているなら、そこで20代と競えばいいだけです。

年齢を理由に最初から諦めるより、勝負できる場所を探した方が前に進めます。

個人的には、リフォーム営業は面白い仕事でした。大変な部分もありますが、お客さんの暮らしに関わる分、やりがいもあります。

37歳未経験で採用された理由を入社後に聞いた話

私自身、37歳未経験で営業の世界に入りました。

入社後、面接してくれた支店長に聞いたことがあります。

「なぜ自分を採用してくれたんですか?」

正直、不思議でした。

同じ日の面接には、私以外にも5人から6人くらいいました。もっと若い人もいましたし、営業経験者もいたと思います。

それでも、その中で採用されたのは私だけでした。

支店長の答えは、こうでした。

「金に困ってそうだったから」

思わず笑ってしまいました。

でも、今考えると、その言葉には営業採用の本質が少し入っていた気がします。

営業は、きれいな経歴だけで決まる仕事ではありません。もちろん経歴や経験も大切ですが、それ以上に「本気で変わりたいのか」「簡単に逃げずにやり切れそうか」を見られることがあります。

私の場合、年齢よりも、生活を変えたい本気度のようなものが伝わったのかもしれません。

だから、35歳から営業に挑戦する人に伝えたいのは、年齢だけで諦めなくていいということです。

若くないから無理だと決めつける必要はありません。

営業は大変です。簡単な仕事ではありません。それでも、覚悟を持って飛び込んだ人間にチャンスがある世界です。

35歳からでも、営業に挑戦する価値はあります。年齢を気にするより、自分がこれからどう働きたいのかを大事にしてください。

営業おじさん
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JILPTの資料でも、男性の転職入職者数は2000年以降、30代後半〜40代前半の比重が少しずつ高まっているとされています。転職と能力発揮・キャリア形成~ミドルエイジ層の転職から考える

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まとめ|35歳から営業に転職しても通用する

35歳から営業転職する人に向けた記事のまとめ

35歳から営業転職で迷う人が知っておくべき要点

  • 35歳からでも営業に転職して通用する可能性は十分にある
  • 営業は年齢だけで結果が決まる仕事ではない
  • 35歳以上の社会人経験は、お客さんとの信頼関係づくりに活かせる
  • 不安になるのは自然だが、年齢だけで諦める必要はない
  • 通用する人は、素直に学び、失敗を直しながら続けられる人
  • 営業職は会社や業界によって採用基準が違うため、自分に合う場所を探すことが大切

35歳から営業に挑戦するのは、決して遅すぎるわけではありません。

大事なのは、「もう若くないから無理」と決めつけることではなく、これまでの経験を営業でどう活かせるかを考えることです。

私自身、37歳未経験で営業の世界に入りました。採用する側の視点から見ても、30代後半はまだまだ可能性のある年齢です。

35歳からでも、営業に挑戦する価値はあります。年齢を気にするより、自分がこれからどう働きたいのかを大事にしてください。

営業おじさん
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現役リフォーム営業マン
“営業おじさん”です。 37歳で未経験から営業の世界に飛び込み、現在はリフォーム営業マンとして現場に立っています。 営業という仕事のリアルや、転職で迷ったときの考え方を、実体験をもとに発信しています。
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