飲食・接客業から営業へ転職したい人向け転職エージェント5選|未経験に強いサービスを比較
「飲食や接客しか経験がないけど、営業へ転職できるのだろうか」
営業に興味はあっても、未経験だと不安になりますよね。特に飲食店や販売・サービス業で働いてきた人は、「自分の経験が営業で通用するのか」と迷いやすいものです。
“営業おじさん”です。元採用面接官として、これまで100人以上の営業志望者と向き合ってきました。

飲食・接客業で培った、お客様の話を聞く力や相手に合わせて提案する力は、営業でも活かせます。
本記事では、飲食・接客業から営業へ転職したい人向けに、未経験者が利用しやすい転職エージェント5社を比較します。
✅ この記事を読むメリット
- 飲食・接客業から営業へ転職するときにおすすめの5社が分かる
- 5社の違いと自分に合うサービスが分かる
- 飲食・接客経験を営業転職でどう活かせばいいか分かる
営業未経験でも、これまでの経験を活かして転職は目指せます。まずは、自分に合う転職エージェントから確認してみてください。
飲食・接客業から営業へ転職したい人向け転職エージェント5選

飲食・接客業から営業への転職におすすめの5社
飲食・接客業から営業へ転職したい人におすすめの転職エージェントは、以下の5社です。
気になるサービスが見つかったら、次の比較表でさらに詳しく違いを確認してください。
飲食・接客業から営業への転職におすすめの5社を比較
続いて、5社を複数の項目で比較します。
転職エージェントは知名度だけで選ぶのではなく、未経験者への対応やサポート内容、自分が希望する求人との相性まで見て選ぶことが重要です。
比較すると、それぞれに強みがあることが分かります。1社だけを見て決めるのではなく、自分の状況に合いそうなサービスをいくつか候補にしておきましょう。
転職エージェントは2~3社に登録して比較するのがおすすめ
飲食・接客業から初めて営業へ転職するなら、最初から1社に絞らず、2~3社の転職エージェントに登録して比較するのがおすすめです。
転職エージェントによって、紹介できる求人や担当者の提案内容は異なります。
複数社を利用すれば、
- 紹介される営業求人を比較できる
- 自分と相性のいい担当者を見つけやすい
- 同じ経歴でも違ったキャリアの提案を受けられる
- 1社だけでは見つからなかった求人に出会える可能性がある
といったメリットがあります。
もちろん、何社も同時に利用すると連絡や面談の管理が大変になります。まずは気になる2~3社に登録し、実際に相談したうえで、自分に合う1~2社を中心に使っていけば十分です。
営業未経験なら、最初から正解の1社を当てようとしなくても大丈夫です。実際に話を聞いて、自分を理解してくれる担当者を見つけていきましょう。

飲食・接客業から営業へ転職する人におすすめの転職エージェント5社
1位:イノセル|営業職に特化した転職支援を受けたい人

イノセルは、営業職に特化した転職エージェントです。営業職を募集する企業への人材紹介を専門にしているため、「営業に転職したい」という目的が明確な人に向いています。営業未経験からの転職についても公式に情報を発信しており、30代未経験から営業を目指すケースも取り上げています。
飲食・接客業から営業へ転職する場合、「接客経験の何が営業で評価されるのか」が分からない人も多いでしょう。営業職を専門に扱うエージェントなら、これまでの経験を営業職の採用でどう伝えるか相談しやすいのがメリットです。
イノセルが向いている人
幅広い職種を検討するより、最初から営業職に絞って転職活動を進めたい人にとって有力な選択肢です。
👇営業職に特化した転職支援を受けたい方は、公式サイトで詳しいサービス内容を確認してみてください。
👇イノセルが気になった方は、営業未経験でも利用できるのか、評判や特徴、向いている人まで詳しく解説したこちらの記事も参考にしてください。

2位:type転職エージェント|営業求人を比較しながら選びたい人

type転職エージェントには営業職専門のサービスがあり、営業職に詳しいキャリアアドバイザーから支援を受けられます。応募書類の作成支援だけでなく、想定質問の提示や模擬面接などの選考対策にも対応しています。
営業求人の選択肢が多いことも特徴です。法人営業や個人営業など、営業といっても仕事内容はさまざまです。飲食・接客業から初めて営業を目指すなら、自分に合う営業スタイルを比較できることは大きなメリットになります。
type転職エージェントが向いている人
営業職専門サービスは一都三県の求人に強いため、東京・神奈川・千葉・埼玉で営業転職を考えている人には特に向いています。
👇営業求人や転職サポートの内容を詳しく知りたい方は、公式サイトを確認してみてください。
👇type転職エージェントについて、営業未経験でも使えるのか、メリット・デメリットや向いている人まで詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

3位:リクルートエージェント|幅広い求人から営業職を探したい人

リクルートエージェントは、特定の年代や職種だけに限定しない総合型の転職エージェントです。
営業だけに特化しているわけではありませんが、幅広い求人を扱っているため、業界や仕事内容を比較しながら営業求人を探したい人に向いています。
また、未経験分野への転職について、キャリアの棚卸しや転職理由、志望動機、自己PRなどの相談が可能です。応募書類の添削や面接対策にも対応しています。
リクルートエージェントが向いている人
飲食・接客業で身につけた顧客対応や提案の経験を整理しながら、どの営業職なら経験を活かせるのか幅広く検討したい人に使いやすいサービスです。

👇どのような営業求人を探せるのか気になる方は、公式サイトで現在のサービス内容を確認してみてください。
👇リクルートエージェントについて、営業未経験でも使えるのか、メリット・デメリットや向いている人まで詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

4位:就職カレッジ|未経験転職を基礎から支援してほしい人

就職カレッジは、正社員経験が少ない人や、スキル・経歴に自信がない人を対象とした就職・転職支援サービスです。主に18~35歳を対象としており、未経験者向けの求人を扱っています。
特徴は求人紹介だけでなく、就職講座や面接対策まで用意されていることです。紹介職種には営業や接客なども含まれているため、接客経験から営業職へキャリアチェンジしたい人も利用候補になります。
就職カレッジが向いている人
転職活動そのものに不安があり、求人紹介だけでなく準備段階から支援してほしい人に向いています。
👇未経験者向けの支援内容や利用条件を詳しく知りたい方は、公式サイトを確認してみてください。
👇就職カレッジについて、営業未経験でも使えるのか、メリット・デメリットや向いている人まで詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

5位:キャリアスタート|若手で初めて営業職へ挑戦したい人

キャリアスタートは、若手・未経験者の就職や転職支援を得意とする転職エージェントです。求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書の作成支援や、応募企業ごとの面接対策にも対応しています。
職種を限定せず幅広く扱っているため、営業職を含めて自分に合う仕事を相談しながら決めたい人にも利用できます。
キャリアスタートが向いている人
今回の5社では、特に若手・20代の選択肢として入れておきたいサービスです。30代まで幅広く比較したい場合は他社と併用し、20代で未経験転職を重視するなら候補に入れるとよいでしょう。

👇若手・未経験者向けの転職サポートについて詳しく知りたい方は、公式サイトを確認してみてください。
👇キャリアスタートについて、営業未経験でも使えるのか、メリット・デメリットや向いている人まで詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

飲食・接客業で積み上げてきた経験は、営業へ転職したからといってゼロになるわけではありません。自分では当たり前だと思っている経験にも、営業で活かせる強みがあります。まずは転職エージェントに相談し、自分の経験をどう営業につなげられるのか整理するところから始めてみてください。

飲食・接客業から営業へ転職するときの転職エージェントの選び方

営業未経験で応募できる求人を扱っているか確認する
飲食・接客業から営業へ転職する場合、まず確認したいのは営業未経験でも応募できる求人を扱っているかです。
「営業求人が多い」というだけでは、自分が応募できるとは限りません。営業経験を必須としている求人もあれば、業界経験や職種経験を問わない求人もあります。
登録後は、求人票の数だけでなく次の点を確認してください。
- 営業経験を必須としていないか
- 研修や教育体制が用意されているか
- 飲食・販売・サービス業から応募できるか
- 入社後に求められる仕事内容や目標が明確か
特に未経験転職では、「入社できる求人」だけでなく、入社後に仕事を覚えていける求人かまで確認することが重要です。
担当者には「営業未経験でも応募できる求人を紹介してください」と明確に伝えておきましょう。
飲食・接客業の経験を営業職の強みに変えてくれるか確認する
営業経験がなくても、飲食・接客業で身につけた経験の中には営業職で活かせるものがあります。
ただし、「接客をしていました」だけでは採用担当者に強みが伝わりません。何を考えて、どのように行動し、どんな結果につながったのかまで整理する必要があります。
担当者との面談では、これまでの仕事について次のような部分まで掘り下げてくれるか確認しましょう。
- お客様の要望を聞いて提案した経験
- 売上や客単価を意識して行動した経験
- クレームや難しい要望に対応した経験
- 店長やリーダーとして人や数字を管理した経験
こうした経験を整理できれば、応募書類や面接でも具体的に伝えやすくなります。
転職エージェントを選ぶときは求人紹介だけでなく、自分では気づきにくい経験や強みを言語化してくれる担当者かを見ることも大切です。
希望する営業スタイルまで確認してくれるかを見る
営業職といっても仕事内容は同じではありません。
法人営業と個人営業、新規営業と既存営業では、顧客との関わり方や仕事の進め方が大きく異なります。求人によっては電話による新規開拓や訪問営業が中心の場合もあれば、問い合わせのあった顧客へ提案する営業もあります。
求人を紹介されたら、少なくとも次の点は確認しましょう。
- 法人営業か個人営業か
- 新規顧客と既存顧客のどちらが中心か
- 新規開拓はどのような方法で行うか
- 固定給とインセンティブの仕組み
- 休日や勤務時間など希望条件に合っているか
「営業に転職したい」だけで求人を選ぶと、入社後に想像していた仕事との違いを感じる可能性があります。
担当者が希望条件を聞くだけでなく、どんな営業なら自分に続けられそうかまで一緒に整理してくれるかを確認してください。
営業未経験だからこそ、求人の数だけで転職エージェントを選ぶ必要はありません。これまでの経験を理解し、自分に合った営業職を一緒に探してくれる担当者を見つけることが、納得できる転職への第一歩です。

飲食・接客業の経験は営業職でも活かせる

お客様の話を聞く力は営業でも活かせる
飲食・接客業では、お客様が何を求めているのかを会話や反応からくみ取り、その場に合った対応をする機会があります。
営業でも、顧客の課題や要望を確認したうえで商品やサービスを提案するため、相手の話を聞いてニーズを把握する力は活かせます。営業は一方的に商品を説明するだけの仕事ではありません。顧客の状況を理解することが提案の出発点になります。
たとえば、次のような経験は営業職にもつながります。
面接では「コミュニケーション能力があります」だけで終わらせず、どんな相手に、どう対応したのかまで具体的に伝えると強みが分かりやすくなります。
相手に合わせて提案した経験は営業につながる
接客や販売では、お客様によって希望する商品や予算、重視するポイントが異なります。その違いを踏まえて商品やサービスを提案した経験は、営業職でも活かせます。
営業でも顧客のニーズを確認し、それに合った解決策や商品を提案する仕事があります。
飲食・接客業で次のような経験があれば、振り返ってみてください。
- お客様の希望に合わせて商品を提案した
- 追加注文や関連商品を案内した
- 予算や利用目的に合わせて選択肢を提示した
- 常連客の好みを把握して対応した
重要なのは、無理に「営業経験がある」と言い換えることではありません。
接客で培った提案経験を、営業でも活かせる経験として説明することが大切です。
売上や目標を意識して働いた経験も強みになる
飲食店や販売店では、売上、客数、客単価、販売数などの数字を意識して働くことがあります。
特に店長や責任者であれば、販売計画や売上管理、販売促進などに関わった経験を持つ人もいるでしょう。厚生労働省の職業情報でも、店舗管理には売上を伸ばすための販売計画や販売促進、売上・利益管理などが含まれています。
- 売上目標を意識して店舗運営に取り組んだ
- 客単価を上げるために提案方法を工夫した
- 販売キャンペーンやおすすめ商品の案内を行った
- 売上や販売実績を確認しながら改善した
数字を扱った経験があるなら、できるだけ具体的に整理しておきましょう。
「売上を意識していました」より、何を目標にして、どんな行動をしたかまで説明できると、自分の仕事ぶりを伝えやすくなります。
店長・リーダー経験はマネジメント力として活かせる
飲食店や販売店で店長・副店長・リーダーを経験している人は、接客以外の仕事も営業転職でアピールできます。
店舗運営では、スタッフの教育、人員配置、シフト管理、売上管理などを担当する場合があります。飲食店店長についても、商品の品質やサービスの維持、販売促進、スタッフの教育・管理などが仕事として挙げられています。
店長・リーダー経験がある人は、次のような実績を整理しておきましょう。
- 新人やアルバイトを教育した経験
- シフトや人員配置を管理した経験
- 店舗の売上や目標を管理した経験
- スタッフ同士の問題を調整した経験
- 店舗改善のために施策を実行した経験
これらは営業そのものの経験ではありませんが、目標に向けて人や数字を動かしてきた経験として伝えられます。
飲食・接客業から営業へ転職するからといって、これまでの職歴をゼロからやり直すわけではありません。自分が担当してきた仕事を分解すると、営業でも活かせる経験が見つかります。
営業経験がなくても、飲食・接客業で身につけた力まで未経験になるわけではありません。これまで当たり前にやってきた仕事を一つずつ整理すれば、営業職で活かせる自分の強みが見えてきます。

飲食・接客業から営業へ転職するときの注意点

稼ぎたいなら給与の仕組みまで確認する
飲食・接客業から営業へ転職する理由が「もっと稼ぎたい」でも問題ありません。
営業職には、固定給に加えて成果に応じたインセンティブや賞与がある会社もあります。成果が収入に反映されやすい会社を選べば、これまでより高い収入を目指せる可能性があります。
ただし、求人票に高い年収例が書かれていても、その金額を誰でも受け取れるわけではありません。
- 基本給はいくらか
- インセンティブの支給条件
- 賞与や昇給の仕組み
- 固定残業代が含まれているか
- 入社後どのくらいで評価対象になるか
営業で稼ぐことを目指すなら、年収の上限だけでなく「どうすればその収入に届くのか」まで見ることが大切です。
給与や仕事内容などの労働条件は、求人時や労働契約時に確認できる項目です。転職エージェントにも遠慮せず聞いてください。
同じ営業職でも仕事内容は大きく違う
「営業職」とひとまとめにされますが、実際の仕事は会社によってかなり違います。
営業には、企業を相手にする法人営業、一般消費者を相手にする個人営業があります。新規顧客を開拓する仕事もあれば、すでに取引のある顧客を担当する仕事もあります。
営業職では、顧客への勧誘や交渉、受注、契約締結などが仕事に含まれます。
求人を見るときは、次の点を確認すると仕事内容をイメージしやすくなります。
- 法人営業か個人営業か
- 新規営業か既存営業か
- 飛び込みやテレアポがあるか
- 反響営業が中心か
- 何を誰に売る仕事なのか
飲食・接客業から営業へ移る場合、営業経験がないからこそ、職種名ではなく実際の営業方法まで確認することが重要です。
自分に合わない営業会社を避けるだけでも、転職後の働きやすさは大きく変わります。
飲食・接客業の経験を安く見積もらない
営業未経験だからといって、「自分には何も経験がない」と考える必要はありません。
飲食・接客業では、顧客対応、提案、売上管理、スタッフ教育など、営業職でも活かせる経験を積んでいる人がいます。
特に店長やリーダー経験がある場合は、単なる接客経験だけではありません。
転職活動では、次のような経験を整理しておきましょう。
営業未経験という言葉だけを見ればゼロからのスタートですが、社会人として積み上げてきた経験までゼロになるわけではありません。
営業職への転職では、「未経験だからどこでもいい」と条件を下げすぎず、これまでの経験を評価してくれる会社を探してください。
飲食・接客業で長く働いてきた経験は、営業へ移るときにも武器になります。もっと稼ぎたい、働き方を変えたいという気持ちを遠慮する必要はありません。せっかく転職するなら、自分の経験を活かせて、今より納得できる条件の営業職を選びましょう。

飲食・接客業から営業へ転職するなら転職エージェントを活用しよう

飲食・接客経験を活かして自分に合う営業職を見つけよう
- 営業未経験でも応募できる求人はあります
- 接客・提案・売上管理などの経験は営業でも活かせます
- 営業職は会社によって仕事内容や給与の仕組みが異なります
- 転職エージェントは1社に絞らず、まず2~3社を比較するのがおすすめです
- 実際に相談したうえで、自分に合う1~2社を中心に使えば十分です
飲食・接客業から営業へ移るからといって、これまでの経験を捨てる必要はありません。自分では気づいていない強みも含めて整理し、希望する働き方や収入に合う営業職を探していきましょう。
営業未経験でも、これまで積み重ねてきた経験はなくなりません。まずは2~3社に相談して、自分の可能性を広げるところから始めてみてください。

👇ブラック営業を避けて、未経験でも安心して相談できる転職エージェントを知りたい方は、次の記事も参考にしてください。




