残業が少ない営業職へ転職したい人向け|20代・30代未経験におすすめの転職エージェント5選
「営業に転職したい。でも、毎日遅くまで残業する働き方は避けたい」
そんな不安を感じていませんか。
営業職は会社や営業スタイルによって働き方が大きく異なるため、「営業=残業が多い」と決めつける必要はありません。一方で、求人票だけでは実際の残業時間や働き方が分かりにくいケースもあります。
“営業おじさん”です。元採用面接官として、これまで100人以上の営業志望者と向き合ってきました。

本記事を読めば、残業が少ない営業職を探すときに、どの転職エージェントを使い、どこを確認して求人を選べばいいのかが分かります。
✅この記事を読むメリット
- 残業が少ない営業職を探しやすい転職エージェントが分かる
- 残業が少ない営業職の特徴が分かる
- 求人票で確認すべきポイントが分かる
残業を減らしながら営業職へ挑戦したい人は、自分に合う働き方を見つけるために最後まで確認してみてください。
残業が少ない営業職を探す人向け転職エージェント5選

おすすめ5社の早見一覧
今回紹介するのは、次の5社です。
5社にはそれぞれ特徴があります。
幅広い営業求人から条件を絞って探したい人もいれば、営業未経験だからこそ担当者と相談しながら転職先を決めたい人もいるでしょう。
また、ハタラクティブとUZUZは20代を主な対象としているため、30代の人はtype転職エージェントやリクルートエージェントなども含めて検討する必要があります。
5社を未経験への対応や求人の探しやすさで比較
転職エージェントを比較するときは、「おすすめだから」という理由だけで決めるのではなく、自分が転職で何を優先したいのかを基準に選びましょう。
今回の5社は、次のポイントを中心に比較します。
- 20代・30代のどちらに向いているか
- 営業未経験でも相談しやすいか
- 残業などの条件から求人を探しやすいか
- 転職活動のサポートを受けられるか
- どのような人に使いやすいか
たとえば、type転職エージェントでは「月残業20時間以内」「職種・業界未経験OK」などの条件から求人を検索できます。
一方、キャリアスタートやハタラクティブ、UZUZのように、若手や未経験者の就職・転職支援を中心としているサービスもあります。
どれが一番優れているというより、自分の年齢・経験・希望条件によって選ぶサービスが変わると考えると分かりやすいでしょう。
転職エージェントは2~3社登録して比較するのがおすすめ
残業の少ない営業職を探すなら、最初から1社だけに絞る必要はありません。
転職エージェントによって紹介できる求人や担当者から得られる情報は異なるため、まずは2~3社程度を利用して比較する方法がおすすめです。
複数社を利用すると、次のような比較ができます。
- 紹介される営業求人の違い
- 実際の残業時間や働き方に関する情報
- 給与や休日などの条件
- 担当者の説明の分かりやすさ
- 自分の希望を理解してくれるか
特に営業未経験から転職する場合は、求人票に書かれた条件だけで判断するのではなく、「残業をできるだけ減らしたい」「休日も大切にしたい」など、希望を担当者に具体的に伝えてください。
複数の求人を見比べれば、自分にとって譲れない条件も整理しやすくなります。
いきなり応募先を決めるのではなく、まずは選択肢を集めて比較するところから始めましょう。
最初から正解を一つに決めなくても大丈夫です。いくつかの選択肢を比べながら、自分が無理なく続けられる営業職を探していきましょう。

残業が少ない営業職を探したい人におすすめの転職エージェント5社
type転職エージェント|残業条件を指定して営業求人を探せる

type転職エージェントは、営業職の求人を探す際に「月残業20時間以内」や「職種・業界未経験OK」などの条件を指定できる転職エージェントです。
「20代におすすめ」「30代におすすめ」といった条件も用意されているため、営業未経験の20代・30代が求人を絞り込むときにも使いやすいでしょう。
実際に、未経験OK・月残業20時間以内・土日祝休みなど、複数の条件を満たす営業求人も掲載されています。
主な特徴は次のとおりです。
ただし、求人は一都三県が中心です。東京・神奈川・千葉・埼玉で、残業時間を重視しながら営業職を探したい人には特に使いやすいサービスです。
👇気になった人は、まず公式サイトを確認してみてください。
👇type転職エージェントの特徴や向いている人を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

キャリアスタート|20代の未経験転職を手厚くサポート

キャリアスタートは、20代の若手や未経験者を中心とした転職・就職支援を行っているサービスです。
公式サービスでも、20代の既卒・第二新卒・フリーターなどを主な対象としており、未経験OKの求人を多数扱っています。
求人検索サイトのように自分で「残業20時間以内」と絞り込むタイプではありません。担当のキャリアアドバイザーに希望を伝え、条件に合った求人を紹介してもらう使い方が基本です。
相談するときは、次のような希望を具体的に伝えるとよいでしょう。
履歴書・職務経歴書の添削や面接対策も受けられるため、転職活動そのものに慣れていない人にも利用しやすいサービスです。
一方、サービスの中心は20代です。30代の場合は、type転職エージェントやリクルートエージェントも併用して選択肢を広げる方が探しやすいでしょう。
👇少しでも気になったら、公式サイトから詳しく確認してみてください。
👇キャリアスタートの特徴や向いている人を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

リクルートエージェント|多くの営業求人から条件を比較できる

リクルートエージェントは、幅広い職種・業界の求人を扱う転職エージェントです。
営業職についても求人の選択肢が多く、「残業月20時間以内」「未経験者歓迎」などの条件を指定して探せます。
残業時間だけでなく、休日や勤務地なども含めて求人を比較したい人に向いています。
営業求人を探す際には、次のような条件を組み合わせられます。
営業未経験者にとって大きいのは、特定の業界だけに絞らず、多くの営業求人を見比べられることです。
同じ「営業職」でも仕事内容や働き方は企業によって異なります。求人の母数を確保してから、自分が希望する残業時間や休日条件に絞っていきたい人には使いやすいでしょう。
20代だけに限定されたサービスではないため、30代の営業未経験者が利用しやすい点も今回の記事では重要です。

👇利用を検討したい人は、公式サイトをチェックしてみてください。
👇リクルートエージェントの特徴や向いている人を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ハタラクティブ|未経験OKの営業求人から探したい20代向け

ハタラクティブは、20代の未経験者を中心に就職・転職を支援しているサービスです。
経歴よりも人柄を重視する企業の求人を扱っており、未経験から正社員を目指す人への支援を強みとしています。
営業職の求人もあり、実際に「未経験OK」「残業少なめ」と明記された営業求人も掲載されています。
営業未経験者が確認したいポイントは次のとおりです。
求人企業について取材した情報をもとに求人紹介を行っているため、仕事内容だけでなく職場の雰囲気なども確認しながら検討できます。
ただし、対象は20代が中心です。今回の記事では、20代で営業未経験から残業の少ない仕事を探している人の選択肢として位置づけるのが適切です。

👇気になる人は、公式サイトから詳細を確認してみてください。
👇ハタラクティブの特徴や向いている人を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

UZUZ|企業の労働環境も確認しながら求人を選べる

UZUZは、20代の第二新卒・既卒・フリーターなどを中心に支援する転職・就職サービスです。
特徴は、求人を紹介する企業について独自の基準を設けていることです。
企業訪問やヒアリングを行い、労働環境や教育体制を確認するほか、実際に入社した人から定期的にフィードバックを集めています。
企業選びでは、次のような情報を確認する材料になります。
UZUZ自体に「残業が少ない営業求人だけ」を検索する機能があるわけではありません。そのため、残業時間を重視する場合は、面談時に希望条件として明確に伝える必要があります。
残業時間だけでは判断できない職場環境まで確認しながら求人を選びたい20代には、検討しやすいサービスです。
なお、UZUZも20代を中心としたサービスなので、30代の読者はtype転職エージェントやリクルートエージェントを軸に探す方が選択肢を確保しやすくなります。
👇サポート内容が気になった人は、公式サイトを確認してみてください。
👇UZUZの特徴や向いている人を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

同じ営業職でも、会社が変われば働き方は大きく変わります。残業時間も含めて条件をしっかり確認し、自分が続けやすい職場を探していきましょう。

残業が少ない営業職にはどんな特徴がある?

既存顧客が中心のルート営業
ルート営業は、すでに取引のある顧客を定期的に訪問し、商品の提案やフォローを行う営業スタイルです。
新規顧客を一から開拓する営業と比べると、訪問先や担当顧客がある程度決まっているため、1日の予定を組み立てやすい傾向があります。
- 既存顧客への訪問が中心
- 定期的な商談やフォローが多い
- 新規開拓の割合が比較的少ない
- 予定を事前に組みやすい
ただし、ルート営業なら必ず残業が少ないわけではありません。
担当する顧客数が多かったり、納品対応やトラブル対応が重なったりすれば、勤務時間が長くなることもあります。
営業未経験から探す場合は、「ルート営業」という名称だけで判断せず、新規営業との割合や1人あたりの担当件数まで確認すると働き方をイメージしやすくなります。
法人向け営業
法人営業は、企業を相手に商品やサービスを提案する営業です。
個人客を相手にする営業と比べ、商談が相手企業の営業時間内に設定されることが多いため、夕方以降や休日の商談が発生しにくい仕事もあります。
法人営業を探すときは、次の点を見るとよいでしょう。
特に、企業の担当者と平日に商談する営業では、生活リズムを整えやすいケースがあります。
ただし、法人営業でも業界によって働き方は大きく異なります。出張が多い会社や、顧客対応が夜まで続く会社もあるため、「法人営業=残業が少ない」と決めつけないことが大切です。
反響営業
反響営業は、広告やWebサイト、問い合わせなどを通じて興味を持った顧客に対応する営業スタイルです。
自分から不特定多数へ飛び込み営業やテレアポを続ける必要が少ないため、新規開拓に使う時間を抑えやすいという特徴があります。
- 問い合わせのあった顧客に対応する
- 飛び込み営業が少ない
- 大量のテレアポを行わないケースが多い
- 見込み客への提案に時間を使いやすい
営業未経験者にとっても、最初から商品やサービスに関心を持っている相手と話せる点はメリットです。
ただし、住宅・不動産・自動車など個人客を相手にする反響営業では、土日や夕方以降の商談が多くなる場合があります。
残業だけでなく、勤務する曜日や商談時間まで含めて確認する必要があります。
メーカー営業
メーカー営業は、自社で製造する商品を企業や販売店などへ提案する営業です。
既存取引先との関係維持や継続的な提案を担当する会社も多く、ルート営業に近い働き方になるケースがあります。
求人を見る際は、次の点を確認してみてください。
- 既存顧客と新規顧客の割合
- 担当する取引先の数
- 出張の頻度
- 納品やトラブル対応の有無
既存顧客中心で取引先との商談時間が安定している会社なら、スケジュールを管理しやすいでしょう。
一方で、メーカー営業でも全国への出張が多い、取引先からの急な問い合わせが多いといった会社では、勤務時間が長くなる可能性があります。
そのため、メーカー営業という業種名だけではなく、実際の営業方法や担当範囲まで見て判断することが重要です。
営業職は、会社だけでなく営業スタイルによっても働き方が変わります。自分に合う営業の形を知ることが、無理なく続けられる仕事を見つける第一歩です。

残業が少ない営業職へ転職するために確認したい3つのポイント

① 求人票の残業時間だけで判断しない
求人票に「月平均残業○時間」と書かれていても、その数字だけで働き方を判断するのは避けた方がいいでしょう。
営業職は、部署や担当顧客、繁忙期によって残業時間が変わることがあります。平均値だけでは、自分が配属される部署の実態まで分からない場合があります。
転職エージェントには、次のような点を確認しておくと安心です。
- 配属予定部署の残業時間
- 繁忙期の残業状況
- 営業職だけの残業状況
- 休日や勤務時間外の顧客対応
特に確認したいのは、「会社全体の平均」ではなく、自分が働く可能性のある部署や職種の実態です。
求人票の数字を入口にして、担当者から具体的な情報を集めて判断しましょう。
② 固定残業代の時間数と金額を確認する
求人票に固定残業代が含まれている場合は、その内容を必ず確認してください。
固定残業代とは、一定時間分の時間外労働などに対する割増賃金を、あらかじめ定額で支給する仕組みです。
確認したいのは次の点です。
固定残業代を採用している求人では、これらを明示する必要があります。固定時間を超えて働いた場合は、超過分の割増賃金を追加で支払うことも必要です。
ただし、固定残業代があるから残業が多いとは限りません。
大切なのは制度の有無だけで判断せず、実際の平均残業時間とあわせて確認することです。
③ 営業スタイルと顧客対応の時間帯を確認する
残業時間は、営業のやり方によっても変わります。
同じ営業職でも、法人営業と個人営業、新規営業と既存営業では、商談時間や顧客対応のタイミングが異なります。
応募前には、次の点を確認してみてください。
- 新規営業と既存営業の割合
- 訪問営業とオンライン営業の割合
- 顧客対応が発生する時間帯
- 営業時間外の電話やメール対応
- 出張や直行直帰の頻度
たとえば、個人客を相手にする営業では、仕事終わりの夕方以降や休日に商談が入ることもあります。
反対に、平日日中の法人対応が中心なら、勤務時間を調整しやすい場合があります。
「残業月○時間」という数字だけではなく、誰に、いつ、どのように営業する仕事なのかまで確認すると、自分の生活に合う働き方か判断しやすくなります。
残業が少ない営業職を選ぶときのチェック項目
| 確認項目 | チェック内容 |
|---|---|
| 残業時間 | 配属部署・繁忙期も確認 |
| 固定残業代 | 時間数・金額・超過分 |
| 営業スタイル | 新規・既存・顧客対応時間 |
残業時間だけを見るのではなく、実際の働き方まで確認すれば、転職後の『こんなはずじゃなかった』を減らせます。焦らず一つずつ確認していきましょう。

まとめ|残業が少ない営業職へ転職するなら条件と働き方を比較しよう

残業が少ない営業職を探すときのポイント
- 転職エージェントは2〜3社を比較する
- 残業条件だけでなく、休日や勤務時間も確認する
- ルート営業・法人営業・反響営業・メーカー営業なども候補にする
- 固定残業代の時間数と金額を確認する
- 営業スタイルや顧客対応の時間帯まで見る
残業が少ない営業職を見つけるには、求人票の数字だけで判断せず、実際の働き方まで確認することが大切です。
20代・30代の営業未経験者でも、条件を整理して比較すれば、自分に合う営業職は探しやすくなります。
残業を減らしたいという希望も、立派な転職条件です。無理なく続けられる働き方を選びながら、営業職への一歩を進めていきましょう。

👇ブラック営業を避けて、未経験でも安心して相談できる転職エージェントを知りたい方は、次の記事も参考にしてください。


